-勘違い 成り上がり- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:250 件
心優しい少年マグナは勇者に選ばれ、他者に嫌われれば嫌われるほどレベルが上がるスキル『嫌者賛美(ジャッジメントレベル)』を授かる。優しくも勇敢だったマグナは唯一、事情を知る神父から『嫌われ術』を学び、世界中の人間に嫌われてレベルを上げ、魔王を倒す決意をした。
五年後、立派なクズで村の嫌われ者の勇者となったマグナだったが、中身は優しい少年のままだった。マグナは積極的に嫌われ、村を旅立つ前から約1500レベルまで到達していた。それはすでに人類の最上位層に位置するレベルであった。
「この調子で行けば魔王討伐も夢じゃない!」
そんな風に思っていたマグナだったが、神託により選ばれた仲間たちとの出会いによって、運命は大きく変わる。なんと仲間たちの『好感度』の影響は他の人間の100倍相当だったのだ。
わがままな姫騎士、清廉潔白だが何かありそうな聖女、掴みどころのない変人少女の宮廷魔法師、無口で何を考えているかわからない女エルフ。個性的で魅力的な仲間たちに翻弄されるマグナ。
無茶をする世間知らずの仲間たちを陰ながら助け、なんとか嫌われ者を演じるもなぜか好感度が上がり、レベルダウンしたりして、中々上手くいかない。
仲間たちに嫌われてレベルを上げることができるのか。本当は優しい人間だと誰にもバレずに魔王を討伐できるのか。そんな奇妙なマグナの旅が、今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-14 21:00:00
60152文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:478pt 評価ポイント:306pt
異世界に飛ばされた自己評価の低い転生者が、パリピ誘拐犯を結果的に殺して貴族令嬢を助けてしまったばかりに、のんびり暮らすつもりの人生が、激動の人生へと変わってしまう物語。
前世の記憶を駆使して、この世界を生き抜くことが出来るのか?!
最終更新:2021-08-28 07:00:00
106109文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:7012pt 評価ポイント:4510pt
配達会社グリフォンフライの社長であるキールは今日もいつもと変わらない平和な日常を過ごしていた。しかし、周りは彼の一挙手一投足を見逃さない。なぜなら彼は王都の脳と未来であるから。そんな真実なんてなく、本当に適当に生きているだけなのに。
勘違いで評価高いやつを書きたくなったので書きます。
最終更新:2021-08-21 19:21:30
113188文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:1346pt 評価ポイント:790pt
*電撃《新文芸》スタートアップコンテストの大賞を受賞いたしました。
綾村切人様によるコミカライズも連載中です。
皆々様の応援誠にありがとう御座います。今後とも宜しく御願いいたします。
命賭けで足を踏み入れた旧世界の遺跡で、少年は全裸でたたずむ奇妙な美女と出会った。
スラム街から這い上がるためにハンターとなった少年の名はアキラ。アキラにしか見えない非現実的な美貌と、誰にも触れられない魅惑的な肉体を持つ、得体の知れない美女の名はアルファ。
アルファは真意など欠片も見
せない微笑みでアキラに依頼を持ちかけて、アキラはハンターとして成り上がるためにその依頼を引き受けた。
2人の契約が成立したその時から、アキラとアルファの数奇なハンター稼業が始まった。
科学文明崩壊後再構築世界
少年ハンターと奇妙な美女の東部ハンター稼業録
*誤字脱字、誤用、名前間違い等が御座いましたら、該当箇所を誤字報告機能で御指摘いただけると大変助かります。
*この作品はカクヨム様、マグネット!様にも掲載させていただいております。
*カクヨム様に句点改行版、空行有り版を掲載しております。
句点改行、空行有り形式をお好みの方は、そちらをお試し下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 00:00:00
2980109文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:111pt
総合ポイント:161873pt 評価ポイント:66903pt
BKブックス様より、1巻が発売中!
俺はオーウェン・ペッパー。
伯爵家の嫡男だ。
さっそくだが、この世には2種類の人間がいる。
生まれたときから勝ち組の貴族と、その他負け組の家畜どもだ。
俺はもちろん勝ち組さ。
ふはははは。
家畜どもよ、今日も俺のためにせっせと働くがよい。
それしか能がないのだからな!
と、考えているゴミ貴族に転生してしまった俺。
父は絵にかいたような悪徳領主。
そして、その息子であるオーウェンも父の影響を色濃く受けて、デブで無能な少年に育っていた!
このままでは、将来がやばい……が、そんなの知らん!
「この世界には魔法があるらしい。せっかくなら、魔法でも極めてみよう!」
そして、楽しく魔法を学んでいたら、いつしか汚名を返上していた!?
※勘違い系ではありません。
※ハーレムものでもありません。
※主人公最強でもありません。
※内政ものでもありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 21:00:00
347292文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:74694pt 評価ポイント:36242pt
「今までありがとう」 そう言われて佐々木久遠は、彼女に振られた。彼はその失意のうちに異世界転生した。しかし急に奴隷にされてしまった。 奴隷に落とされた彼は自分の中にある秘められた力を開花させていき成り上がっていき、この世界の成り立ち、魔法とは魔力とはなにか、異世界の秘密を徐々に知っていくうちに異世界の闇と対峙していく。 これは異世界に来た主人公が足掻きながらも成り上がり、心身ともに成長していき、世界を救う英雄となる物語である。
最終更新:2021-08-01 20:01:45
193031文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:1758pt 評価ポイント:1080pt
それは、動物の国でのおはなし。
優しく美しいたれみみうさぎの聖者さまは、いつも国中を回り、困っている動物たちを助けてあげておりました。
しかしある日、森ねこの王子さまによって捕らわれてしまいます。
「あなたは、我が恋人の生まれ変わりに違いない」と――
勘違いと優しさと機転。そしてちょっとのチートが生み出す、どこかあたたかく、どこかしょーもなく、そしてぶふっと笑える物語。
使用上のご注意:
・この作品は、た〜にゃんさまによる「ネタ再利用募集」の『タグのみ』から発想して書き
ましたものです(た~にゃんさまのご許可はいただいております)。
・登場するのは全員もっふもふの動物たちです。
・これ単品でお読みいただけます。
・自作『<ウサうさネコかみ>もふけも装備のおれたちは妹たちを助けるためにVR学園闘技場で成り上がります!~ティアブラ・オンライン~』(N4864FT)中に出てくる劇中劇『旅の聖者とふしぎなふたり』などを知っておりますとしょーもなさが超増します。
・もふもふ大好き!
・どうぞ、広い広ーい心でお読みになってやってください……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 13:35:42
4422文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:110pt
ある日、強大な魔王が一国の皇女を誘拐した。
邪悪な魔王は世界を滅ぼすべく、人間たちへの報復の一歩として誘拐を実行したのだ――。
というのは全て世間の勘違い!
皇女は日々の激務からサボるため、避暑地感覚で自分から魔王城に逃げてきたのだ。
しかも魔王はちんちくりんな幼女だし、強くはあるが気分屋で能天気、世界征服なんて興味ナシ。
それなのに正義の名のもとに魔王へ襲いかかってくる奴らが……。
しかも最近はどういうわけかチート装備や能力を持った奴が増えてきた!
小さい
魔王様は、日々やってくる招かれざる客にうんざり。
そんな魔王を助けるため、寝てる間にベッドごと異世界転移させられてしまった高校生のアラタ。
特に取り柄とかないけれど、人手がほしいということで異世界に召喚されてしまう。
アラタを召喚したのは見るからにロリ体型の魔女っ子、マユ。
マユは現代日本にいながら科学を発展させた古の研究を学び、その頭脳で魔法陣の開発に成功した天才だった。
二人は女神の加護も勇者の剣もない、チートどころか生身では魔法も使えない。それどころか世間的には悪の手先だし、いろいろ面倒なことに巻き込まれて……。
どうにかこうにかして魔王様の平穏を取り戻せ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 22:20:49
183585文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:223pt 評価ポイント:123pt
作:ぺもぺもさん
ハイファンタジー
連載
N3025GY
労働意欲ゼロの元神童イルヴィスが「学生時代の成績は社会で役立たないよな?」と勘違いしたまま冒険者となり、自分の強さに無自覚なまま社会で無双する話。
【あらすじ】
帝都の名門校を首席で卒業した神童イルヴィスは労働意欲ゼロのダメ人間で2年間ニートをしていた。
働き者の妹アリサに「追放するよ?」と言われ、仕方なく冒険者を目指して帝都最大クラン『黒竜の牙』の求人に応募する。
イルヴィスは「学生時代の成績は社会で役に立たないよな?」と謙虚に試験を受け、無自覚なままに無双してしまう
。
圧倒的な成績だったが、クランの支配者オルフレッドは凄腕の団員たちが無名の新人に倒された事実を隠そうと不合格にする。その判断を悔いても――もう遅い。フリーの冒険者となったイルヴィスの活躍によって『黒竜の牙』は衰退していく。
これは元神童が「社会は厳しいんだよな?」と勘違いしたまま無自覚に無双する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-10 20:06:11
160545文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:69690pt 評価ポイント:38316pt
「俺と付き合ってください!」
そう言って魔法少女ラピッドハートに告白特攻をぶつかまし、無事死亡した翌日から、俺の後ろの席の奴の様子がどうにもおかしい。
「ラピッドハートってかわいいよなぁ」
「ふぇっ!?」
「こう、抱きしめたくなるっていうか」
「えっ、抱きしめっえ? え?」
「さっきからなんで驚いてんだ?」
「あっ、ご、ごめんね」
そんな感じでどうにも変だ。
妙に魔法少女に反応するし、顔も真っ赤だし。
まあ、アイツ男だし魔法少女に関係してるってことはないだろうけど、やけに
ラピッドハートの話に過敏すぎる。
これはもしかして――アイツもラピッドハートが好きなのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 20:09:07
168653文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:1824pt 評価ポイント:1056pt
激しい戦乱の世で、一つの国が並み居る列強を退けて世界最大の国となった。
その名はアペラシオン王国。大陸の中央北側に位置する大国の一つであり、軍事大国であるディノミナ帝国や、南部に位置する豊かなオリヘン王国。また、東の湖の周囲を囲うガランティーナ聖公国やティピカ連合国、タヴォラ王国の三国同盟とも隣接しており、これまでは領土を広げることが出来ずにいた国だった。
だが、ある時期を境に、アペラシオンは次々と隣国の領土を削り取り、一大大国へと変貌していく。
その立役者として名が上がるの
が悲劇の第三王子で知られるルーセット・デュ・クレリー・アペラシオン。
そして、戦場の悪魔や狂戦士、断罪の王剣、鉄血の鬼神、アペラシオンの死神など、様々な異名で呼ばれて恐れられた騎士、クロウ・エ・ローヌ・エルミタージュ。
この二名の名は必ず上がるだろう。
これは、アペラシオン王国にとっての稀代の英雄、クロウ・エ・ローヌ・エルミタージュの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 21:33:25
47835文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:4522pt 評価ポイント:2742pt
「つ、追放……? どういう事だい……?」
ネストは勇者パーティーから追放されてしまう。
ポーションを配るしか能がないからと、問答無用で追い出されてしまった。
しかしネストには独自の魔法があった。
魔法飲料精製《ポーション・クリエイト》
いつでもその場でポーションを精製でき、さらに飲んだ相手に最強クラスのステータス、SSS級を付与する事ができる。
ネストはその魔法を使い、冒険者を目指す美少女エルフにポーションを飲ませて、その成長ぶりを見守っていこうと決心す
る。
彼もまたSSS級のステータスを持っており、その力を使うたびに周囲から褒められ、やがて王宮へと歓迎される高待遇っぷり。勇者パーティーにいて罵られていたあの頃との違いに困惑してしまう。
一方、勇者パーティーはポーションの効果に制限時間がある事を知らず、自分たちの強さを勘違いしたままダンジョンに潜ってしまい、やがて壊滅する運命にあった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 20:42:10
37378文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:196pt
セーブ&ロードという唯一無二な魔法が使える冒険者の少年ラーク。
そんなラークは【デビルメイデン】というパーティーに所属していた。
ラークのお陰で【デビルメイデン】は僅か1年でSランクまで上り詰める。
パーティーメンバーの為日夜セーブ&ロードという唯一無二の魔法でサポートしていた。
だがある日パーティーリーダーのバレッドから追放宣言を受ける。
その理由は何度やり直しても倒せないからという理不尽な理由だった。
「いくらやり直しても無駄なんだよ。お前よりもっと戦力になる魔導士
見つけたから」
「え!? いやでも俺がいないと一回しか挑戦できないよ」
「同じ結果になるなら変わらねえんだよ。出ていけ無能が」
他のパーティーメンバーも全員納得してラークを追放する。
「俺のスキルなしでSランクは難しかったはずなのに」
そう呟きながらラークはパーティーから追放される。
そしてラークは同時に個性豊かな美少女達に勧誘を受け【ホワイトアリス】というパーティーに所属する。
そのパーティーは美少女しかいなく毎日冒険者としても男としても充実した生活だった。
一方バレッド率いる【デビルメイデン】はラークを失ったことで徐々に窮地に追い込まれていく。
そしてやがて最低Cランクへと落ちぶれていく。
慌てたバレッド達はラークに泣きながら土下座をして戻ってくるように嘆願するがもう時すでに遅し。
「いや俺今更戻る気ないから。知らん。頑張ってくれ」
ラークは【デビルメイデン】の懇願を無視して美少女達と楽しく冒険者ライフを送る。
これはラークが追放され【デビルメイデン】が落ちぶれていくのと同時にラークが無双し成り上がる冒険譚である。
※日間ランキングにランクインしました。
※週間ランキングにランクインしました
※月間ランキングにランクインしました
※タイトル変更しました。変更前はスキル『セーブ&ロード』でパーティーを最大限支援していた天才魔導士、何故か同じ場所からやり直しても無駄だと言われ追放処分を受ける~今更戻って来いと言われても困るんだが。だって俺今凄く楽しいし~
※カクヨム様、アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 20:41:13
260369文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:20736pt 評価ポイント:12174pt
未来予知? 偶然だろ」と、パーティーを追放されたライル。
直近の未来を予知できるスキル《ラプラスの悪魔》。
戦闘時、その恩恵を最も受けていたのはリーダーであるディオスだった。
パーティーに起こる危機を事前に察知して対処したり、戦闘時は敵の行動を先読みしてパーティーに伝える役割を担っていたライルだが、
それを全て自分たちの実力であると勘違いした勇者パーティーたちは、ライルを追放してしまう。
「ただの偶然を誇らしげに語る嘘つきは消えろ」と。
だがライルを追放したことでパーテ
ィーは早々に窮地に陥る。
「何で攻撃が当たらない!?」 「攻撃が回避できないわ」 「こんなモンスターすら倒せない。何故だ!?」
一方追放されたライルは自由を得て新たな冒険を始める。
《ラプラスの悪魔》を求めて剣聖や魔聖女がライルの元を訪れ、共に幸せな冒険者ライフを歩むのだった。
※タイトル変更しました。変更前は《ラプラスの悪魔》で世界最強の英雄へ〜「未来予知? 偶然だろ」と言われ追放されたのにすぐに戻ってきてくれ? 破滅の未来が見えるのでお断りです。因みに俺の未来は幸せが確定しています~です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 12:03:04
49263文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:112pt
総合ポイント:3418pt 評価ポイント:2066pt
魔王の13番目の子供として生まれた俺。
15歳になったある日、魔王である父親に自分のダンジョンを作る様に言われる。
兄姉達が最強過ぎて、とっくに魔王になることを諦めた俺。
自分で作ったダンジョンでスローライフをする事に。
そして、ひょんな事から増えて行く仲間(手下)
「ちょっと待てお前たち!
俺は魔王なんかにならないからな」
最終更新:2021-04-13 11:17:19
31798文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:1546pt 評価ポイント:876pt
《小説家になろう》の底辺作家リヒトは「次こそは読者に認められたい」という執念を武器に、激戦区の《ハイファンタジー》で日間15位を勝ち取る。
だが新作には誹謗中傷や酷評が殺到し、リヒトは自暴自棄になってしまった。
作品削除が脳裏をよぎったリヒトのもとに、幼馴染で義妹の美少女アリスが児童文学『星の王子さま』を抱えてやってきて──
「大切なことは目に見えない」「欲しかったものは最初から持っていた」
──これは、遠回りをしたことで大切なことに気づいた、底辺作家の青春ラブコメ。
※カ
クヨムにも転載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 20:21:07
9958文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:58pt
宿屋の倅であり、将来自分も宿屋になるのだと夢見ているロックは二つの不幸に見舞われる。
一つは好きだった幼馴染と大事な義妹が勇者に惚れて村から出て行ってしまったこと。
一つは学園に通う為に村から出た途端、実家の宿屋が戦火で村ごとなくなってしまったこと。
嫁さん候補と職場を失い、呆然となるロックに追い討ちとばかりに一年後の退学が宣告させる。
このままでは宿屋になれないと焦った彼は、お金を貯めるべく仕方なく冒険者ギルドの門を叩く。そして宿屋になる為に? ひぃひぃ言いながら体を
鍛え始めるのだが――。
※主人公は残念であり変人です。
※ヒロインは2章から登場します。
※ざまぁは四章と蟲の魔王でやる予定ですがそれがメインではありません。
※また即チートになったりはしません。ただ時々ぶっ壊れます。でも敵の魔王の方が圧倒的にチートです。
最後に。
ぶっちゃけストレス発散にチビチビと暇な時に書いていこうと思っている腑抜けた作品なので、壮大な冒険譚とか、爽快な復讐のざまぁ展開とか、俺TUEEEEEとか、一応あるにありますが、あまり期待されると荷が重いです。たまに食べるお煎餅くらいの感覚でどうかお願いします。申し訳ありませんorz
※カクヨムでなろうとは異なったテンプレを意識した別ルートも投稿しています(重複投稿対策折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 21:00:00
590974文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:121027pt 評価ポイント:61545pt
ダンジョンがそこら中にできた世界。
ダンジョンは新たな産業を生み出していた。
多くの人間がダンジョンに潜りものを採集し、取引が行われる現代。
主人公の狩集夏(カリアツメナツ)も、プロの探索者にあこがれる少年の一人だった。
スキルやレベルなどがある中で、夏は致命的な問題を抱えていた。
それはレベルが上がらないということである。
しかし、それは、《数値固定》というスキルの影響であった。
レベルを固定してしまっていたがゆえにレベルが上がらなかったからなのだ。
このス
キルをレベルアップに必要な経験値にかけることで、レベルアップが簡単になった夏はモンスターを狩りつくし成り上がっていく。
最初の方は全体的に暗く、テンポが悪いです。
覚醒するのはちょっとあとです。
投稿ペースは遅いです。
カクヨム様でも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-25 17:08:01
56831文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:440pt 評価ポイント:230pt
「悔しかったら、王妃様くらい偉くなってみなさいよね! その前に死んじゃうでしょうけど!」
そう吐き捨てられ、クラリス・フローリア伯爵令嬢は砂漠で置き去りにされた。
「よし、森を作ろう」
しかし、彼女は決してめげない。『歌で植物を育てる』能力を持つ彼女は、荒れ果てた砂漠にオアシスを作っていく。その姿を、砂漠の国の第二王子アービドに見られ、『女神様』だと勘違いされてしまうのだった。そんなこんなで生き残るために歌っていくうちに、勘違いが進んでしまって――。
※短編の連載版です
。3話の後半から、短編と展開が異なります。
※魔物を歌で鎮めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-16 17:05:59
27558文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:10606pt 評価ポイント:8134pt
SSS級冒険者ギルドに所属する勇者。シン・クロイロードと錬金術師《アルケミスト》のケビン一行は、人類にとっての〝禁忌〟とされている、勇者(人間)のクローンを影武者がわりに作り出す暴挙にでてしまう。
しかし、作り出したクローンとしては未発達だったため、感情や喜怒哀楽もなく。ユニークスキルも持たない、冒険者には向かない個体が生まれてしまった。
それを見かねた、勇者シンは防御役《タンク》として使い切った上で、旅の最中、西のベルト森林で見捨てて、追放してしまう。
「さて、これから…
どうするか」
追放された先の森林の奥で待っていたのは、行き倒れた聖剣の女の子だった。
「見捨てられた今、オレは一体何者になりたいんだ…オレはクローンじゃなく何者かになりたい」
これは、ギルドに見捨てられた勇者のクローンとそれに続々と集まってくる人望厚き人間、精霊たちの《何者かになるための》冒険譚。
そして、クローン人間の彼が〝真の勇者〟になるまでに人々が逆勘違いを起こす軌跡の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 10:32:04
7900文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:メンヘラ教
VRゲーム[SF]
連載
N6124GO
ざまぁ! 爽快! 最強! もう遅い! 最速の異世界侵略VRが始まる!
ついでに「ガチメンヘラヤンデレヒロイン達」の攻略RTAもある!
(注)ヒロイン達は話が進むごとにメンヘラ、ヤンデレが進行していきます。
【祝!15万PV達成!】 皆さんの応援のお蔭です。
【カクヨム・アルファポリスにも投稿】
最終更新:2021-02-26 15:19:55
94709文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:618pt 評価ポイント:252pt
【週一以上投稿】
「なぁ。お前今日で退部だ。ごくつぶしを抱えていられるほど、今人材に枠がねぇんだ」
生まれながらに特別な力を持っている世界。
迷宮というものが存在する世界。
そんな世界で迷宮攻略部という読んで字のごとくな部活で活動をしていた双宮優(ふたみやゆう)。
部員に危機が迫ればそれを影でいなした。
偶然石に躓かない。偶然敵の攻撃が当たらない。偶然攻撃がはじかれない。偶然敵の援軍が来ない。
そんな特殊能力。『幸運』を使い味方のアシストをした。
要す
るに優の援助ありきで迷宮攻略部としての名が上がっていったのだ。
しかし、いつしか『幸運』の有難みを忘れ、名前が知れてきたのは自分たちが強くなったからだと勘違いしたリーダーの一民(かずひと)にある日突然退部勧告をされる。
迷宮攻略をすることで自身の家の食費を稼いでいた優は途方に暮れてしまうが、数少ない友人の中の一人である心好六架(ここのみろっか)に創部の提案をされる。
「へぇ、部活辞めたんだ。うーん、そうだ!せっかくだったら一緒に創部しようよ!お悩み解決部ってやつ」
「お前が何かするときにはいつも良い事ないような気がするからパス。ほかの奴を当たってくれ」
「部活内容はね、みんなのお悩みを聞くんだよ。聞いて、解決するってやつ」
「説明するな、僕はやるって言ってない」
「早速だけど私の悩みね?」
半ば強引に六架をはじめとする周囲からの悩みを聞いているうちに、だんだんと学校内でお悩み解決部が噂になっていく。
しまいには学校一で国内一の才人である生徒会長からも悩みの相談が来るほど有名になる。
それと相対して優の元居た迷宮攻略部はどんどんと弱体化していき、ランキングの中でも下位に落ちてしまう。
改めて幸運の有難みを感じた一民から再度戻ってほしいというお願いをされる。
しかし。
「ごめん、兼部は出来ないんだ。それに、僕は家事をするために早く帰らないといけないし」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 19:34:40
50640文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:22pt
魔王軍の捕虜となった聖女クラリーネは、魔王と交渉し、魔王軍の一員となる。最初はクラリーネの事を疑いの目で見ていた魔王だったが、彼女の持つ力を目の当たりにし、すっかり信用する事に。だが、クラリーネにはある秘密があって……。
最終更新:2021-02-19 12:35:57
4653文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:336pt 評価ポイント:308pt
「悔しかったら、王妃様くらい偉くなってみなさいよね! その前に死んじゃうでしょうけど!」
そう吐き捨てられ、クラリス・フローリア伯爵令嬢は砂漠で置き去りにされた。
「よし、森を作ろう」
しかし、彼女は決してめげない。『歌で植物を育てる』能力を持つ彼女は、荒れ果てた砂漠にオアシスを作っていく。その姿を、砂漠の国の第二王子アービドに見られ、『女神様』だと勘違いされてしまうのだった。そんなこんなで生き残るために歌っていくうちに、勘違いが進んでしまって――。
最終更新:2021-02-11 17:08:46
7013文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:13170pt 評価ポイント:11362pt
【本編完結済み 強くて二週目完結】
(ど、どうしてこうなったっ!?)
無能を自覚してただ平穏に暮らそうとしていた俺に何故か三人もの弟子が出来てしまった。
無能なカノちゃん、同じく無能なシヨちゃん、そして世界有数の実力者であるテキナさん。
どいつもこいつも美少女揃いだ。
そして何よりも、勇者に誰よりも純粋に憧れてやがる。
こいつらのせいで俺は望まずに魔王軍との戦いを強制されるのだった。
(俺に期待しないでくれよ、俺はただの無能なんだよぉおおおっ!!)
俺の声にならない叫びに反して、勘違いは世界規模でどんどん深まっていく。
どいつもこいつも俺に期待しやがって……こうなったらお前らを利用しつくして楽に生きてやるっ!!
【屑で無能なことを自覚する男が必死に生き抜く話】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-10 01:22:44
873897文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2162pt 評価ポイント:1380pt
神様のミスで死んでしまったヤマトは異世界で細々と穏やかに暮らすことを願って「スキルは目立たず簡単に稼げて楽して尊敬されるものがいいです」と女神に答えた。その想いにイヤイヤながら応えた女神のため、ヤマトは異世界で信者として平凡に暮らすことにする。
しかし馬鹿にされて黙っていられるほど人間できてないんで、喧嘩買います! 最後まで!
「どうせ、俺はポーション生み出すだけだし」
ヤマトの思惑を越えた先で頭の良い人達は勝手に勘違い?
なんでそんなことになってんの?
「俺、楽し
て簡単に稼げるスキルって言ったよな」
カクヨム先行投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-02 12:00:00
343645文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:7538pt 評価ポイント:3284pt
器用貧乏で人嫌い。そして何より自由が大好き。
興味のまま好きなことだけしてきた根暗系糞三十路おっさんが、バーンと死んで異世界転生。
するとそこは自由な風土、未開拓な世界、まさに素晴らしい環境。
ここでなら最高の人生をやり直せる……というほど異世界も甘くない!?
だがしかし、彼には唯一無二のスキルで生み出した『アレ』があった ――
誰にもなびかないファブリックの異世界探訪記がいま幕を開ける!
最終更新:2021-01-30 11:34:57
501870文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:1376pt 評価ポイント:694pt
作:ダークネスソルト
異世界[恋愛]
短編
N0405GT
悪役令嬢を題材とした作品が山のようにある中。何だかんだで思うんですよ。
悪役令嬢っていうのに言うほど悪くないんだよなと。ぶっちゃけ勘違いだったり、主人公や婚約者の頭がハッピーセットで不憫な扱いをされたり。言ってることは正しいのに断罪されたり等々。
もちろん。悪役令嬢に知識を持った状態の日本に住み主人公の意識が宿ってみたいなのもありますけど。そういうのは例外でしょう。
もっとこう悪役令嬢っていうならば。本当に悪って感じの作品が読みたいなって。
じゃあ、自分で書いてみよ
うという事で書いてみました。
結論から言えば。中々面白くは書けましたけど、そこまで悪役って感じはしませんでした。
やっぱり、悪って感じで書くのは難しいです。はい。以上。でもまあ。頑張って書いたので読んで貰えると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-22 21:13:50
16545文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:232pt 評価ポイント:210pt
鹿児響、CN:コダマ。彼は初めてのVRMMOゲームでとんでもない間違いをおかしてしまう。
最初の職業選びで勘違いをし、戦闘も生産もまともにできなくなったのだ。
「ちくしょう、マーモットにすら負ける……」
そう、最弱の魔物にすら膝を屈してしまう。まさに地雷スタートをきってしまったのだ。
だけど彼はそこで諦めなかった。安易な道に逃げなかった。だからこそ手に入れたユニーククラス。
だがそれはユニークではあるがスペシャルにはなりえないクラスだった。
しかして彼はそれを駆使し、周り
に笑顔を取り戻していくのだった。
そしてこれは彼の人生をも変えることになった、長い長い三時間の話である。
MAGNETにも投稿しています。
アルファポリスにて2020/08/27より改稿版を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-15 18:02:36
217276文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:46pt
高ランクの魔物をテイムし活躍してきた名門テイマー家の出身だかゴブリンしか使役出来ず、家からおいだされてしまい、冒険者になるも、悉く追放されてしまった。自身の能力UPとテイム魔物の成長をさせていくのだが、本人は気が付いていない、ゴブリンだけじゃなく鬼種族全般をテイム出来ることを
この作品は、周りから落ちこぼれと言われ勘違いしている主人公がその勘違いに気づき元パーティの人や身内を見返したり、ざまぁしていく作品です。
最終更新:2021-01-12 20:16:48
29207文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:322pt 評価ポイント:150pt
作:艇駆 いいじ
ハイファンタジー
完結済
N6179GK
荷物持ちとして冒険者パーティに所属する、武器が大好きな少年、ルカ。
彼が持つユニークスキル〈アーマー・コミュニケーション〉は装備品と心を通わせることができるだけのいわゆる外れスキル。
スキルの不遇さと戦闘面での弱さから無能の烙印を押され、役立たず扱いの彼はある日、パーティのリーダーであるルシウスにボコボコにされ、ダンジョンの地下に突き落とされてしまう。
ダンジョン内にいるのは、自分よりもはるかに強いモンスターたち。絶体絶命の大ピンチの中、彼のスキル〈アーマー・コミュニケー
ション〉が覚醒する!
なんとルカのスキルは、神器を美少女に変化させ、会話をすることができるものだった!ダンジョン内で発見したボロボロの神器『聖剣エルリーシャ』が、スキルの効果で美少女に変化。二人は意気投合し、ダンジョンからの脱出を決める。
神器であるエルリーシャの力で格上のモンスター相手に無双し、ルカはチート級の強さを手に入れる。結果、冒険者ギルドやそのほかの勢力に大きな影響を与えることに。ルカは新たな神器を探し、さらなる強さを求める。
〈アーマー・コミュニケーション〉の能力によって美少女化する武器や、新しく出来た仲間たちと世界最強を目指す成り上がりストーリー。
ノベルアップ+にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 20:17:44
329113文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:3908pt 評価ポイント:1924pt
鹿児響、CN:コダマ。彼は初めてのVRMMOゲームでとんでもない間違いをおかしてしまう。
最初の職業選びで勘違いをし、戦闘も生産もまともにできなくなったのだ。
「ちくしょう、マーモットにすら負ける……」
そう、最弱の魔物にすら膝を屈してしまう。まさに地雷スタートをきってしまったのだ。
だけど彼はそこで諦めなかった。安易な道に逃げなかった。だからこそ手に入れたユニーククラス。
だがそれはユニークではあるがスペシャルにはなりえないクラスだった。
しかして彼はそれを駆使し、周り
に笑顔を取り戻していくのだった。
そしてこれは彼の人生をも変えることになった、長い長い三時間の話である。
注)
小説家になろう、MAGNETに投稿している同名小説の改稿版になります。
ストーリーラインは一緒ですが、読感は大分違うものになっていると思います。
改稿版は他にも、カクヨム、アルファポリスに投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 18:00:00
164451文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:28pt
作:馬路まんじ@お仕事めっちゃ募集中…!(´;ω;`)
空想科学[SF]
連載
N8918GP
王国騎士団に入ったダルクだが、『平民だから』という理由で冷遇され、最後はクビになってしまう。
しかし団長に殴られたショックで前世の記憶が蘇り、この騎士団はそのうち滅びると知るのだった。
「こんなところにいられるか、俺は剣と魔法とロボの世界を楽しみまくってやる!」
そうしてダルクは最狂キャラをスポンサーに付け、ロマン機体とアニメを参考にしたハイレベルな戦闘で『英雄』だと勘違いされていくのだった……!
最終更新:2020-12-21 15:56:16
30493文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:19170pt 評価ポイント:12748pt
パティシエとして稀代の才能を持つ三田村は、眠りから覚めると森林奥のログハウスに転移していた。長閑な居住地とは裏腹に、人の死が身近となっている退廃し始めた世界である事に彼は未だに気付かない。気付いたところで彼に出来る事は何もない、何故なら菓子職人だから。
そのはずだったが、彼の作った和菓子や洋菓子に魔物や高位なる存在すら魅了され始める。その気も無く悪意を手懐ける三田村は、いつしか『魔物使い』なる勇名を広げる事となる。彼の作る菓子細工に魅了された旅仲間が徐々に増えていく。謎
の植物、尊大な妖狐、双子の悪魔、ドラゴンや悪霊も出る予定です。
◆一章完結(2020/02/14 19:00)
◆二章完結(2020/10/03 00:00)
◆30話執筆中(2020/12/18 1200字)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-18 19:00:00
226471文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:54pt
作:サケ/坂石遊作
ハイファンタジー
完結済
N7848GP
その英雄――座右の銘は「他力本願」。
人脈という名の武器を使いこなし、最強の冒険者パーティを結成してみせたネットは、数々の世界的偉業の陰で暗躍してきた。
しかしある日、国王に呼ばれたネットは残酷な宣言を告げられる。
「貴様の冒険者パーティを、我が国の勇者パーティに任命する。ただし貴様はいらん。追放だ!」
国王はネットをただの腰巾着と考え、勇者パーティには不要な存在だと判断した。
「あのパーティは俺が制御しないと、めちゃくちゃに暴れ回りますけど、いいんですか?
」
「腰巾着の言い訳など聞きたくない!」
最後の忠告も無視されたネットは、一人パーティから追い出される。
ネットは他国へ向かい、別の仲間たちと自由に過ごすことにした。
他国に渡ったネットは様々な活躍をしてみせる。王子、王女、騎士団長、名うての冒険者……あらゆる者たちとの縁があり、彼らから慕われているネットのもとには、毎日のように非日常的な事情が転がり込んできた。
一方……国王は知らなかった。
ネットが集めた勇者パーティは、実力こそあるが、とんでもない問題児だらけであることを。
ネットが消えた今、勇者パーティは制御不能に陥り、国王にとてつもない負担をかけることになった。
ネットのことをよく知る者たちは、彼のことをこう評価する。
「あの男は、勇者にはなれないが――誰かを勇者にできる男だ」
これは、他力本願をモットーとする英雄が、あらゆる異変の裏で暗躍し、世界中に影響を与えていく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-09 07:45:59
103491文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:143292pt 評価ポイント:82160pt
作:サケ/坂石遊作
ハイファンタジー
完結済
N1579GP
「迷宮殺し。貴様が持つ探索者の資格を、剥奪する」
「……は?」
かつてダンジョンは、モンスターの巣として人々に恐れられていた。
しかし近年、そこに眠る資源が重視され、人々はダンジョンと共存共栄を図ることになる。
その結果、これまで無数のダンジョンを『完全攻略』によって破壊してきた探索者――《迷宮殺し》のレクトは、ダンジョン運営で利益を得る貴族たちに切り捨てられ、探索者協会を追放されてしまった。
現役を引退したレクトは、腐っても仕方ないと思い、正体を隠した上で知人
に紹介されたダンジョン教習所の教官を務めることになるが……。
「なんで教習所の先生がこんなに強いんだ!?」
生徒たちは最初こそ、若くして引退したレクトを見下していたが、いつの間にか崇拝するようになったり、
「アンタが引退したせいでダンジョンが活性化してるんですけど!?」
「ダンジョンと共存共栄とか無理に決まってんだろ!! 国の上層部は分かってない!!」
現場をよく知る探索者たちからは、現役復帰を懇願されたりと、まだまだ平和には過ごせそうにない。
貴族の陰謀。変化するダンジョン。
自由となったレクトは、気まぐれに顔を出し、それらに影響を与えていく。
これは、自分の役目はもう終えたと思い込んで平穏な日々を求める英雄が、無自覚のうちに世界へ大きな影響を与え続ける、なんちゃって後日譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-06 18:18:51
88073文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:57014pt 評価ポイント:32576pt
主婦と生活社様からの書籍版2巻の発売が10月30日に予定しています! 詳しくは活動報告にてイラストと共に掲載中!
戦乱渦巻く狂気の時代に、海を、空を、大地を、神々すら焼き尽くし、《滅びの賢者》、《破壊神》、《炎の悪魔》と恐れられ、世界の滅亡を目論んだシルヴァーズは勇者や魔王、神々を筆頭とした世界最強の猛者たちによって時空間の狭間へと封印される。
「いや、世界の滅亡とかそういうの全部誤解なんですけど!?」
…………が、それは全てシルヴァーズが子供の頃に受けた呪いが原因である、勇
者や神々たちの盛大な勘違いだった!
本当はただの隠れ村の村人に過ぎず、呪いによる勘違いのせいで最強にならざるを得なかった彼は時空間の狭間をも焼き尽くして封印から脱出するが、そこは戦争が終わり、平和ボケに慣れて人も魔法も弱くなりすぎた4千年後。
棚ボタで呪いが解けて意気揚々と失った人生を取り戻そうとしたシルヴァーズは、リア充、高校デビューという言葉につられて、実力主義である賢者学校へと入学を果たすことを決意。
その際、彼は賢者学校の学長の娘で公爵令嬢なのに、なぜか超苛められている上に家族からもネグレクトを受けている少女、セラに一目惚れをしてしまう!
これは好きないじめられっ子を守り、学校でリア充青春生活を送ろうと目論む最強賢者の物語……なのだが、彼は究極の手加減知らずでもあった!
諸事情により、タイトル変更しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-03 17:57:42
314954文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:19538pt 評価ポイント:7412pt
SSランクパーティーに所属している、古株のメンバーのグエン。
彼は一番の年長でありながら、仲間には蔑まれパシリをさせられていた。
自分でステータスを割り振る権利はなく、
パシリ特化を極めるため、常に「敏捷」に振ることを強要されていた。
そんなある日のこと、
SSSランクに昇格したいメンバーたちは実力に見合わないクエストを受け、パーティは魔物の前に壊滅した。
そして、自分だけ助かりたい仲間たちは、グエンを刺し、血肉を囮にして逃げ出した。
重傷を負ったグエ
ン。
敏捷特化のグエンに魔物に対抗できるはずもなく、死を覚悟した──。
だが、グエンは最後の望みをかけて残ったステータスポイントを敏捷に叩き込んだ。
なかば、ヤケクソ気味に敏捷を9999に到達させた、その時! 上限を超えたステータス画面がバグを起こし点滅し初めたッッ──。
次の瞬間、グエンは「光」となった…………。
これは、
イジメられ、馬鹿にされてきたパシリのグエンが、不遇な扱いから覚醒し、『光』となって最強に成り上がる物語。
※日間総合3位(9月11日)
※週間総合4位(9月12日)
※月間総合9位(9月19日)
※日間ハイファン1位(9月11日)
※週間ハイファン1位(9月11日)
※月間ハイファン4位(9月26日)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-01 21:36:16
224791文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:64142pt 評価ポイント:42190pt
作:なつめかりん
ハイファンタジー
完結済
N3793GP
主人公ゼノンはSランクパーティの支援職だった。
そんなゼノンだが恩人の王様に「お前は活躍するな。他のメンバーを活躍させろ」という命令を受け、適正ランクEの弱すぎる味方の介護をしていた。
やることは簡単だ。自分は火力を出さずに他のメンバーが活躍出来るようにお膳立てをするだけ。
だが、その実力は後に【戦場の支配者】と呼ばれるほどで。
どんなバトルでもゼノン1人の力で思い通りに戦況が動かすことができていた。
そんなゼノンのお陰もあって世界最弱の雑魚パーティは世界一の
Sランクパーティとなってしまった。
そしてそれを自分の実力と勘違いしたパーティリーダーのガバルとガバルを可愛がっている王様に追放される。
追放されたゼノンは落ち込んでいたが別の国で出会った美少女達とパーティを結成。
そしてついに命令から解放されたゼノンは今まで雑魚パーティを介護するのに必要だった圧倒的な実力を遠慮なく発揮。
絶対に狙った場所に当たる弓矢。
右に出る者がいない天才的な状況判断力とそれを可能にする知識量。
敵も味方も思い通りに動かすフィールドの支配力。
全てが規格外だった。
弱すぎる冒険者達をSランク冒険者にまで介護したゼノンの実力は凄まじいものとなっていて、他国であっという間に一流の冒険者になっていた。
一方、そんな彼の実力に気付いたガバルだがその時には遅くて、王と一緒に没落していくことになる。
【お知らせ】
タイトル変更しました。
旧題:【ノーコン】と追放されたけど本気を出せるようになったので無双します~お前以上の冒険者はいないから戻ってこいと言われても、もう遅い。美少女達とパーティを組んで他国で楽しく過ごしてます~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-26 22:52:08
77344文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:14276pt 評価ポイント:7996pt
作:馬路まんじ@底辺領主&貧乏令嬢&ブレスキ発売中!
ハイファンタジー
連載
N5503FN
平民たちに媚を売りまくってたら、懐かれるのを通り越して『反逆者』に仕立て上げられたんだが。殺す気かな?
最終更新:2020-11-25 07:42:17
142618文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:113808pt 評価ポイント:51768pt
作:ねぎさんしょ
ハイファンタジー
完結済
N3648GO
【完結保証】15万字足らず、約60話にて第一部完結します!
勇者の血筋に生まれながらにしてジョブ適性が『村人』であるレジードは、生家を追い出されたのち、自力で勇者になるべく修行を重ねた。努力が実らないまま生涯の幕を閉じるも、転生により『勇者』の適性を得る。
しかしレジードの勇者適性は、自分のステータス画面にそう表示されているだけ。
他者から確認すると相変わらず村人であり、所持しているはずの勇者スキルすら発動しないことがわかる。
自分は勇者なのか、そうでないのか。
ふしぎに思うレジードだったが、そもそも彼は転生前から汎用アビリティ『複合技能』を極限まで修練しており、あらゆるジョブのスキルを村人スキルで再現することができた。
圧倒的な火力、隙のない肉体強化、便利な生活サポート等々。
唯一、勇者スキルのみその限りではないが、威力はすでに超えている!?
「勇者こそ至高、勇者スキルこそ最強。俺はまだまだ、生家<イルケシス>に及ばない」
そう思いこんでいるのはレジード当人のみ。
転生後に出会った騎士の少女。
転生後に再会したエルフの弟子。
楽しい仲間に囲まれて、レジードは自分自身の『勇者』を追い求めてゆく。
勇者スキルを使うための村人スキルで、最強を証明しながら。
※カクヨム様、アルファポリス様でも連載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-16 19:00:00
136969文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:836pt 評価ポイント:496pt
最底辺冒険者パーティの一員である俺はそのパーティすらも追放されるほどの無能だった。
そんな彼が自棄になって酒に酔いつぶれているとなぞの老人が話しかけてくる。
「お主…国王になってみる気はないか?」
最底辺男が隣国のトップへ突然の成り上がりストーリーがここに始まる。
国王になるとはどういうことか?国王の一番重要な仕事と言ったらやっぱ夜のあれ?
そんな内容を15禁の健全小説に書けるのか?
気になる内容はもう君の目の前にある。
最終更新:2020-11-05 18:32:29
4154文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
悠々自適にニート生活を送る天音彼方、彼の趣味はVRMMO『猿オン』を遊ぶことであった、いつも通りプレイしていると視界がブラックアウトして気づいたら異世界へ飛ばされていた、しかしそこは勝手知ったる『猿オン』の世界!!、ゲームをしてると勘違いして敵を倒すと軍に勧誘され入隊し、数々の戦場で数えきれない戦果をあげる、どうせなら最上階級、大元帥を目指して成り上がる。
最終更新:2020-11-03 16:06:50
6871文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「クビだよ」十七歳の冒険者リンナファナ(通称リン)は、幼馴染の勇者に突然クビ宣告を受けた。
勇者と一緒に村を出たものの、後衛職の回復役なので戦闘には使えない。
肝心の回復魔法も、打ち身・捻挫・擦り傷等を治す程度の初等治癒魔法が使えるだけのお荷物扱いだったのだ。
クビになった途端にその国の権力者からも邪険に扱われる始末である。
行く所が無いリンは、薬草を取りに行った先で偶然出会ったモブパーティーに参加することになった。
ところが本人も全く気がついていないのだが、リンは彼女がい
ないと勇者なんてただのゴミ、国を出ればその国がポンコツ化するという伝説の〝光の姫〟だったのである。
リンの前に敵は無し、立ち塞がる全ての敵はポンコツ化していく。
幸運の女神か、はたまた座敷わらしか。
それに気がついた王族や勇者パーティーは、大慌ててリンを連れ戻そうとするのだが時すでに遅し。捕まったら処刑されると盛大に勘違いしているリンは必死に逃亡する。
そしてリンとモブパーティーはあらゆる魔物をなぎ倒し、国や町や村の危機を吹き飛ばし、人々を救い、伝説を積み上げていく――世界が震撼するモブパーティーの最強伝説が始まったのだ。
人々は叫ぶのだ、「モブパーバンザーイ!」
そして変な銅像も建てるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 22:23:32
363931文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:3420pt 評価ポイント:1784pt
働き倒れたアラフォー女性は異世界のお姫様として目を覚ますが、1歳になる前に御家大崩壊。家族親戚も討たれて都落ち。迫る追手。驕る宿敵。「オレが護ります」イケメン騎士は微笑むし「私に任せろ」お姉ちゃん系幼馴染は胸を張るが、3人の平均年齢なんと8歳未満(16歳、7歳、11ヶ月)。逃げ場はない。幼姫ナインベルを中心に戦争は加速していく。コミカルな悪役令嬢×シリアスな戦記=ドラマティック成り上がり英雄伝記。
最終更新:2020-10-25 10:02:58
106733文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:4174pt 評価ポイント:2346pt
幼馴染の少女と一緒に遊びに出かけた先、名前のない白い花が一面に咲く花畑にて。九歳の少年エドワードは恋をした。相手は王都から追放されてきた侯爵令嬢。「私はここでずっと待ってるの。私の騎士様が迎えに来てくれるのを」――そう寂しそうに呟いた彼女に恋をした。そして、ならば自分が騎士になって迎えにくるとも約束し、生まれ育った町を離れて騎士になるべく道を歩んだ。それから十一年が経ち、約束どおり騎士になったエドワードは白い花束を手に彼女を迎えにいく。
最終更新:2020-10-09 12:19:02
9713文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:482pt 評価ポイント:432pt
作:ぺもぺもさん
ハイファンタジー
連載
N0193FK
当代最高の勇者すらノーダメ撃破の最強魔王――俺は身分を隠して勇者学校へと入学する。そこで、
「理力ゼロ? カスだな!」
エリート貴族に笑われてしまう。勇者の適性ゼロ。問題ないね。美貌の副官で堕天使のルシフェルとともに圧倒的な基礎ステータスで無双無双無双!
やがて俺は成り上がり、英雄と讃えられる。だけど……
女生徒からは「魔王を倒すために弟子にしてほしい!」
王さまからは「君は国の希望。打倒魔王、頼んだぞ!」
なんて勘違いが! ……俺が魔王なんだが?
最終更新:2020-10-07 18:01:25
666667文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:16002pt 評価ポイント:6694pt
作:シュレディンガーのタコ
ハイファンタジー
完結済
N1018GM
―――それは、全てを射抜く英雄の物語である。
「努力を怠るな。常に謙虚であれ」
それが祖父の口癖だった。
幼くして両親を亡くした主人公のエールは、かつて最強の弓撃手として知られていた祖父に引き取られた。天賦の弓の才能を生まれ持つ彼は祖父の厳しい教えの元、その実力を伸ばし、日々の修行を続けていた。そんなある日のこと、事件は起こる。
突如現れた魔人の襲撃。エールを庇った祖父が最期に残した言葉は、彼を英雄へと駆り立てた。
月日は流れ、過酷な修行を終えたエールは冒険者になるため
王都へ向かった。そして行き着いた冒険者ギルドでエールは言われてしまう。「弓はもう時代遅れ」だと。
緻密に練られた設定と伏線の数々。新たな勘違い系主人公の英雄譚がここに始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-03 18:16:53
80510文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:1570pt 評価ポイント:968pt
神様に勘違いされてベビーカーに転生した。これってやり直しとか効かないんですか……!?
「異世界転生」――ロマンのある言葉だ。
もし異世界に転生したら職業はもちろん、魔法使い。ド派手な魔法を使って活躍するんだ! そう思っていた時期が私にもありました。
なんかユニークスキル(笑)は貰えていたので、こうなったら開き直って一流ベビーカーライフを満喫するしかない!
もはや始まりはベビーカーですらなかったけれど、私は決して諦めない。
いずれ"最強"異世
界転生が今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-16 00:30:51
1522文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
現世では何もかもうまくいかなかった不器用な男・日々野 武士(ひびの たけし)。
現実逃避で始めたローキックにのめりこみ、寝る間も惜しんで蹴り続けたローキックの数は8億回を超えた。
結果、あまりに鍛えすぎたローキックはすべてを破壊し、ついに蹴るものがなくなった。
そんな世を儚み自殺を決意すると、異世界へ迷い込む。
そこは見たことのない屈強なモンスターがはびこる魔境。つまりローキック蹴り放題!
美少女女神に「抜いて」と頼まれた聖剣をテンションまかせに蹴り折ると、前代未聞のロー
キック伝説が幕を開ける。
異世界のお約束をとことん蹴り折れ!
没落女神といく勘違い系異世界ローキック無双!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-10 18:26:12
106354文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:934pt 評価ポイント:592pt
検索結果:250 件